禍つ闇に詠う

Tradução


ELFENSJóN

Compositor: Não Disponível

宵の海を彷徨う

水面に 揺らめき
満ち欠けて

月の影に潜んだ
憂いの魔物は 私を 照らして 消えた

散らばる 輝きに
面影を重ねた

光纏う 対の華よ
満ちて 咲き誇れ

想いを宿した歌

高く空 旅する 彼方
出会えるから
月影さえ 愛しくなる

凍てつく夜
静寂に包まれて

禍つ闇に目を凝らし 辿れば 落ちる明かり

もう一度

光纏う 終焉の華は
白く咲き乱れ

同じ夢を描いて

焼べた誓い ここから
浮かべた声は遠く

まだ届くのならば

白く染まる 月の美しさを
君に 見せてあげたいと

白夜が明ける 霞む月
今も胸に 君を感じるの

光纏う 対の華よ
満ちて咲き誇れ

闇夜を染め上げたら
指で星をなぞって
忘れぬよう刻む

まだ そばにいてと願う

水鏡に姿映して
いつでも会える 形なくても

消えはしない 君はここにいると
微かに 胸を打つ音に 問いかけてる

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